月刊国民生活で現場感覚を疑似体験

相談員試験は単なる知識だけでは通用しないところがあります。
それは、現場での実務の応用です。
通常の資格試験では、知識の詰め込みで何とかなる部分がありますが、相談員試験は現場で相談業務をすることを前提とした試験です。
したがって、表面的な知識だけでは分からない現場感覚が重要となります。
つまり、問題自体の意味が分からない場合もあります。
現場経験があれば、「このことか」、と理解ができます。
すると、「通常は、このような処理をする。だから、答えはこれだ」。
と、自然に結果が出てくるのです。
それゆえ、現職が断然有利ですし、現職であれば、試験勉強をしなくても、ある程度の点数はクリアできると思います。
そして、現場感覚があるのであれば、ほかの問題にも応用するだけなので、精神的にも楽です。

一般の受験生はこの点で非常に不利な部分があります。
それでは、どうしたらいのか?

現場の事例をたくさん読み込むことです。

現場の事例については、月刊国民生活や消費者情報、国民生活センターの記事や公表記事、各自治体の情報など、探せばたくさんあります。
特に、月刊国民生活は1年分ぐらい読み込めば、現場感覚が疑似体験できると思います。
もちろん、記事には、そこに至るまでのプロセス・葛藤・困難が見えてきませんが、ひとまず試験には必要ありません。

こんな月刊国民生活がみなさんご存知のとおり、本日発売の4月号をもって、雑誌形式の発行が終了します。
今後はWEBでの情報提供を行うとのことですが、具体的にはふたを開けてみなければ分かりません。

図書館や消費者センターなどにバックナンバーがあれば、ぜひとも読み込んでください。